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魔法使いにあこがれたゴブリン（No.116）たちの中で、奇跡的に才能が開花したもの。 認定を受けた者は青ゴブ（序列４位）以上の階級を与えられ、厚遇と羨望（せんぼう）を受ける。 九九もおぼつかない種族の身でありながら魔道に打ち込む心意気は大したものだが 極度の睡眠不足に加え、悪魔の誘惑（幻覚である）、よく見ると目玉だらけの気持ちワルイ服、 もぎたてのセロリの香りなどで彼の精神は崩壊寸前だ。誰か助けてあげて！ （作成日・2018/12/18） |
| 一言メモ： 自分の足で分かりやすく破滅に向かっていってるカンジが アホっぽくて切なくて、たまらなく愛おしいです。 |
